四街道をきれいにする会物語

      四街道をきれいにする会  連絡先 中村稔 432-9078fwnp5958@mb.infoweb.ne.jp

四街道駅前ゴミ拾い物語  きれいにする会が行ってきた市内各地でのゴミ拾いは47回目で
す。  そのうち駅北口 南口 前でのゴミ拾いは10回を数えます。以前は駅に近づくほどひど
かった。4年を経て確かに商店の前はきれいになりました。ポイ捨てたばこの放置数も減りまし
た。何よりも商店の人の日頃の努力できれいになったと思われます。ラオンズクラブや有志の
方のゴミ拾いのおかげもあります。でも安心はできません。 
駅と駅前は四街道の玄関口です。そのJR駅 のホームしたレールの周りは1平方メートルあた
り 数百本が放置されたまま。のぞくと目を背けたくなります。駅構内の道路との境目の垣根付
近は未だゴミ散乱。駅付近の空き地や草むら 歩道信号機の周り、バス停留所もとてもほめ
たものでありません。

ここは四街道の玄関口。若い通学生や仕事に向かう通勤市民が1日あたり約一万人乗り降
りしています。 私たちの来客者を迎えるところでもあります。毎日気持ちよく乗り降りするには
どうするか。四街道の品格が問われるところです。四街道が誇れるホタルとメダカのいる田園
光景と閑静な住宅街と連れ合いが全くとれていません。
でも  確かに一頃からみてきれいになったことを八月の行動で確認できました。きれいにする
会と一緒した中高校生もこれまで一役買っています。一回り大きな市民参加が望まれます。
(T.H)
              
北中学生が毎日の通学路でゴミ拾い。
自分の地域にいっそう愛着をもつ事ができた。                   
自分がゴミを拾った道、ゴミが無くなり、やってよかった。
もうゴミは捨てたくなくなった。 この土地が好きになる。
クラス仲間と一緒にゴミ拾い、道ゆく大人が、「ご苦労さま」。
言われてなんだか嬉しくて、みんな一層張りきった。 クタクタも治った。
吸殻ゴミ沢山。拾っても拾っても、またある。大人が煙草吸って、捨てたゴミ、中学生の自分が
拾う。大人は気づいていないのかな。
自分はもうゴミのポイ捨てはしないようにしよう。

四街道、自分の学び、舎のある四街道美しい故郷にしたい。
中学生の感想の一部を紹介、ある中学生は「自分も、菓子袋、缶入りジュース捨てることがあ
ったが、もう捨てない」と語る。 中学生が、ゴミ拾いを学友と共に行って、自分で気づいて、社
会的行動を考えるよい機会になった。 
ゴミ拾い体験は、教室内の教育に加え、社会人と接点をもちながらの種々体験学習できる良
い事例であり、他の中学にも広がればと念じている。 (mn) 

                             
                  51号線沿いの産廃物  ゴミ拾いから見えてくるもの

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2007年四街道をきれいにする会ニュース
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