四街道をきれいにする会ニュース
四街道をきれいにする会の歩み
北中学生が毎日の通学路でゴミ拾い。
自分の地域にいっそう愛着をもつ事ができた。
自分がゴミを拾った道、ゴミが無くなり、やってよかった。
もうゴミは捨てたくなくなった。 この土地が好きになる。
クラス仲間と一緒にゴミ拾い、道ゆく大人が、「ご苦労さま」。言われてなんだか
嬉しくて、みんな一層張りきった。 クタクタも治った。
吸殻ゴミ沢山。拾っても拾っても、またある。大人が煙草吸って、捨てたゴミ、中
学生の自分が拾う。大人は気づいていないのかな。自分はもうゴミのポイ捨て
はしないようにしよう。四街道、自分の学び舎のある四街道、美しい故郷にした
い。以上、中学生の感想の一部を紹介したが、更にある中学生は「自分も、菓
子袋、缶入りジュース捨てることがあったが、もう捨てない」と語る。 中学生
が、ゴミ拾いを学友と共に行って、自分で気づいて、社会的行動を考えるよい機
会になった。 ゴミ拾い体験は、教室内の教育に加え、社会人と接点をもちなが
らの種々体験学習できる良い事例であり、他の中学にも広がればと念じてい
る。 (mn)
12月15日(金)のゴミゼロマーチ報告
市営霊園駐車場集合後、手繰川近くの農道で、雨上がりで足元用心しながら、
作業をしました。
ここは、主として池花、千代田団地住民の散歩地域。拾ったゴミに缶入り飲料
空き缶、菓子袋、弁当空箱など典型的なポイ捨てゴミ、自動車灰皿から運転者
が捨てた吸殻ゴミの固まりと農道をふさぐ感じで捨てられた、タイヤ数本拾いま
した。散歩者同士のゴミ拾いの協力が実現すればポイ捨て放置ゴミが著しく減
り、すがすがしい自然豊かな農道散歩が楽しめる場所となる。増えてきた散歩
者を、散歩とポイ捨てゴミを拾う取り組みへと進める当会の活動を実現したい。
ゴミ山、吉岡富士の今の様子を知っていますか。51号線吉岡交差点より成田
にむかい約1000米の右あたりから見える。坂戸交差点と吉岡交差点の中間
点あたりにあります。
平成15年7月、堂本知事がこの産廃ゴミを視察した。その後、このゴミ山は依
然そのまま、荒れ放題。周りを取り囲む塀の痛み具合は、ひどいもの。
NPO木楽会の母体四街道木工倶楽部がこの産廃堆積物を市の除いてください
と監督する千葉県庁北総センター、四街道市にゴミ問題につき連絡や申し出を
している。倒れ傾いた塀で、道路を利用する人や車への事故が心配、破れた塀
の間より便乗産廃投棄が心配。
毎月15日(5×3=ゴ×ミ=15)ゴミをなくす行動日、ぜひ、ご参加ください。
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